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OLPC volunteer team, Japanについてようこそ! OLPC volunteer team, Japanのサイトへ 本サイトは、本家OLPCの活動を日本から支援する人たちのための情報交換場所として運営しています。OLPCの活動状況は全てhttp://wiki.laptop.org/に掲載され、日夜世界中の様々なボランティアが情報を更新し、各国のボランティアがwikiサイトの各ページの各国語版の翻訳作業を進めていますが、世界中でこのような作業が進んでいる中、なぜか日本語版が殆どなく、また日本国内にもOLPCの活動の中心となるようなグループやサイトが無いことに気が付きました。 日本はOLPCの教育支援先ではありませんが、世界的に見れば教育のレベルや情報インフラ、そして個々人が持つ様々なリソースの点で相対的には「持てる国」です。国家の枠組みを超えて、全地球的規模で人間の安全保障を目指すために日本という国はその様なさまざまなリソースを提供することで活動に貢献すべき立場にあります。 これまでもODA(政府開発援助)や国内の多くのNPO/NGOを通した募金活動、そして実際に様々な援助を必要とする国々で実際に手を動かして支援が成されています。これら生存権に係るような火急的支援に加え、長期的観点から見るとそれぞれの支援を受けている国々を将来的に背負うことになる子供たちの教育が、時間はかかるけれども非常に本質的かつ重要な要素です。これら支援を受けている国々に必要なのは、全地球的な規模で特定のイデオロギーなどに傾倒せず各国の将来像を多様な言語・文化・価値観を持つ他国との協調の上に考え導いていく、自ら考える力をもった人々の育成です。 OLPCが教育プロジェクトとして拠り所とする「構成主義(connectivism)」はSeymour Papertの提唱する教育理論で、既存の学校教育のように大人が一方的に予め決めたカリキュラムを「教師から子供たちへ」「教える」のではく、子供たちが本来生まれながらにして持つ外界を認識し理解する力を活性化し、様々な問題を主体的に考える能力、「学ぶことを学ぶ」力を伸ばすことに焦点をあてています。構成主義に基づく教育では、子供たちの外界認識モデルを重要視し、これを活性化するよう周りの大人や教師は補助をし、発見的学習が進められるような教材や環境を整備し、そして子供たちごとに異なる認識の方法を理解し、それを延ばしていくための役割を担います。 OLPCでは、この構成主義による教育理論に基づき、子供たち自身で学習が進められるよう教科書の代わりに"XO"と呼ぶ耐環境製に優れ子供たちがどこにでも持ち歩けるコンパクトなPCを用意し、そして「学ぶことを学ぶ」ためのソフトウェアとしてSqueak Etoysを搭載し、支援対象国の政府にこの学習環境を提供する活動を進めています。 OLPC volunteer team, Japanでは、このOLPCの活動をより多くの日本の人たちに認知してもらい、お金だけでない全ての人が持つ様々なリソースを少しずつ貢献していただけるよう様々なOLPCに関する様々な情報の提供と、ボランティアの具体的な方法などの情報を提供したいと考えています。その一環として、たとえばSqueak Etoysにより子供たちが学習を進められるよう、様々なコンテンツを制作したり、自らが自身の子供や地域の子供たちにSqueak Etoysによる学習の機会を提供することができるようワークショップなどの開催も予定しています。 まずはOLPCの概要を知っていただき、一人でも多くの人にその活動を支援いただければと願う次第です。 2007/11/9 OLPC volunteer team, Japan |
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